3日目
やばい、やばい。
旅行記が全然アップ出来ないのに、日にちだけが過ぎて行く・・・

これからも更新は一般日記に混ぜてぼちぼちして行きますが、
写真多し!になりそうです。

さて3日目の最初はシェーンブルン宮殿からスタートです。


言わずと知れた、女帝マリア・テレジアによって作られた
クリーム・イエローがお菓子を彷彿とさせる宮殿です。

王宮同様、グランド・ツアーに参加し、当時の王族の生活空間を見学しました。


こちらは丘を登った先にあるグロリエッテ。
1775年に軍事的な記念碑として建てられましたが、
現在内部はカフェとして営業しています。


内部はこんなかんじ。
この日は始終雨が降ったり、止んだりの繰り返しだったので、
こちらでしばし雨宿りさせていただきました。
外は雨ながらも、天井が高く生演奏も楽しめる店内の温かい空間は、
窓ガラス一枚で外と中とに境界線があって、別世界のようでした。

さて、シェーンブルンまで行くと決めたら、
絶対行こうと決めていたのが・・・動物園!
同じ敷地内にフランツ1世が1752年に創立した世界最古の動物園があり、
村上春樹さんのエッセイでその存在を知り、興味を持っていたのです。

しかし・・・雨脚は強まるばかり。
入園口で悩みましたが、次回いつ来れるか分からないし!
そう腹を決めて入園して来ました。

でもね、雨だから・・・動物が外にいない。
皆さん、納屋で待機中です。
外で見れる元気な動物は、フラミンゴかペンギンくらいでした。
それでも、人気のない、しとしととした音に囲まれる空間は、
一種独特の雰囲気で自分としては楽しめました。


元気に水浴を楽しむフラミンゴちゃんたち。


屋根付きの爬虫類、海洋生物コーナーのクラゲちゃん。
私、なぜかクラゲちゃんという生物が好物です。
見ていると幻想的がからでしょうか。


キリっといけてるイグアナくん。
皮膚とかまじまじ見るのが楽しかったです。


2匹仲良く亀ご夫妻。(夫妻なのか?)







| 13:47 | trip | comments(0) | - |
 2日目

フランスでの滞在がかなり移動距離のある
ハードシュケジュールになる予定だったので、
オーストリアはウィーンだけでゆっくりする計画にしました。

当初は一日ザルツブルグ、
もしくはチェコはプラハまで行こうかと考えていたのですが、
日が沈む時間が早くなる時期であることと、
日数のある旅行でどこかがタイトになるなら、
ゆっくりリズムを作れる箇所をどこかに入れたほうが良いかなと思ったのです。

さて、翌日から「ウィーンでうろうろしようぜ」の始まりです。
朝一番に市立公園で散歩しがてら王宮へ向かい、
9時のオープンに合わせて入場しました。
やはり、この手のミュージアムはオープン時間が狙い目ですね。
ゆっくりじっくり見物出来ました。

王宮内ではかつての調度品の主に食器を集めた「銀器コレクション」、
続いて宝塚の演目にもなり、マリー・アントワネットに次いで
美しく悲劇の皇妃として認知度を上げた
エリザベートの歴史に重きを置いた展示室「シシィ博物館」、
その伴侶のフランツ・ヨーゼフ1世の治世まで利用していた
「皇帝の部屋」と立て続けに三カ所を回りました。

ハプスブルクとかブルボンとかカペーとかロワイヤル家系は本当に、
知れば知るほど、自分には無理だな〜と感じさせる壮絶な人生を皆様送られています。
いや、比べること自体が失礼なんですけどね。
栄華を誇る代償とでもいうのかな、
上に立つ者は立つ者なりの苦労をしておいでです。


午後に差し掛かる前には「美術史博物館」へ。
ここは予想以上に素敵な美術館です。
エントランスを入れば歴史とアール・ヌーボーを感じさつつも、
重厚感のある落ち着いた内装で、一本の階段が中階まで、
上階への残りの階段は折り返し両サイドから伸びています。
そして両サイドの階段に差し掛かり、振り向くとその天井部分に圧倒されます。
それらの中に、クリムトの描いた
「エジプット」や「古代ギリシャ」なども含まれています。




階段を登り切った両サイドから展示室が始まり、
その間にはドーム型の天井を眺められるカフェ・ゲルストナーがあります。
なんて贅沢なカフェなんでしょう。
休憩時間にはここでカフェとトルテをいただきました。
隣の席ではフランス人のマダム2人が、
おそらく夫と恋人の話、そしてパリの町の良さについて語っておられました。
「う〜ん、ヨーロッパというかんじ〜!」と1人でケーキを頬張りつつニマニマする私、
充分に怪しかったことでしょう。




展示室はこんなかんじ。
中央がブリューゲルの「バベルの塔」です。
展示はブリューゲル、ルーベンスの作品が多く、
カラヴァッジョ、ムリーリョ、ティントレットなども見応えがありました。
個人的にはこの美術館に訪れたことから、
ルーベンスの絵の素晴らしさを知りました。

ヨーロッパは禁止されている美術館もあるにはありますが、
フラッシュなしなら撮影許可して下さる美術館も多いです。
撮影出来たとしても、色や質感は己の目で記憶するしかないのですが、
誰もがその空間を思い出としては幾枚か切り取り残したいのが本音ですよね。

ペンを片手に感想をメモ帳にしきりに取る人も当たり前のようにいます。
日本では考えられませんね。ダ・ヴィンチの「受胎告知」来日時、
鑑賞時に「帽子を脱げ」と係員に言われ「何故?」と聞き返したら
「決まりだから」という返答されたこともあったなぁ。

ヨーロッパではもっと気楽に、
美に触れ合える機会を作ってくれている気がしました。
課外授業の子供達の姿も多く見受けられまし。
パリのオランジュリーにおいて、
「睡蓮」に囲まれて先生の言葉に耳を傾ける子供たちと蜂合わせましたが、
絵と子供達をひっくるめた空間自体に魅力を感じました。


大好きなベラスケスの間。
スペインからハプスブルク家にマルガリータ王女を嫁に出すことが決まっていたので、
彼女の成長を知らせるための肖像画が数点残されています。
ただ、彼の本土はやはりスペインの大地なので、ここでもルーブルでも、
作品はあっても入り婿の立場のようにちょっと肩身が狭そうです。
ベラスケスならやっぱりプラドだなぁ、そう思い知らされました。

私は何年か前に新国立にやってきた左端の
「フェリペ・プロスペロ王子」の絵が好きです。
今回もしばし見入って来ました。


フェルメールの「絵画芸術」をもしゃもしゃするおじさん。


美術館を出て赴いた先はアウグスティーナ教会です。
ハプスブルク家の結婚式が行われたこじんまりとした白亜の教会で、
この教会の地下には一族の54人の心臓がそれぞれ銀の壷に安置されています。
ちなみに体を収めた棺はカプツィーナー教会、
心臓以外の内蔵を収めた銅製の壷はシュテファン修道院の地下に安置されています。
三つの教会で安置するというのは、スペインの宮廷儀礼から来ているそう。




お次ぎはかつての王宮図書館プルンクザールへ。
美しい・・・美しかったです。
この一言に尽きる。
口をあんぐり開けて時間が経つのを忘れて眺めていました。
図書館好きだからこそ、覗いて行こうと決めたスポットでした。
1735年完成、バロック建築のフィッシャー・ホォン・エアラッハ親子作です。



日も暮れ始めた頃、ウィーンのガウディと呼ばれた
フンデルト・ヴァッサーのクンストハウスウィーンへ。
ここは市内のリンクからちょっと離れた場所にあり、
歩いて向かったことにちょっと後悔しました。
けど、なんとか営業時間内に到着し、彼の作品を見ることが出来て満足。
いやはや奇抜・・・というのかな、でも嫌いじゃないです。
奥さんは日本人で、彼も日本贔屓だったようです。

さて、ここまでで一日目の観光予定は終了。
かなり歩きました。
私は海外ですぐに日本時間を知るアイテムとして万歩計を持ち歩くのですが、
(よく友人に苦笑されるけど)
今回の旅はほとんど毎日およ2万歩は歩いてました。
そのおかげでいっぱい食べたけど太らずにすんだ!

帰りはリンクはシュテファン修道院近くまで戻り、
マクドナルドへ。
海外旅行に行ってまでマック!?と友人に言われるけれど、
なんだか行きたくなるんですよね。
ご当地の特別メニューの味を知りたい気持ちと、
あるいはこの味は本当に世界共通なのかしら?と。
あと、今回はフランスで食にお金を使うぶん、
ウィーンでは節約!という意図もありましたので。

最期は夜のウィーンリンク内とシュテファン寺院です。



なんだかやっぱり歴史の風情がありました。



| 04:01 | trip | comments(0) | - |
 1日目
今回の日程は10月7日発の19日帰国でした。
7日から11までオーストリアはウィーンに滞在し、
11から19日はフランスへ移動し北上しました。

日本は7日の昼出立でミュンヘンで乗り換え、
オーストリアはウィーンに7日の夜に到着するスケジュールだったのですが、
まずは日本からの便が天候の影響で30分遅れで出発。
この遅れのしわ寄せが乗り換え先に降り掛かり、
ミュンヘンの空港でドイツビールを味わって行こうと思っていたのに、
そんな余裕はございませんでした、トホホ。

なんとかウィーンに辿り着き、
空港から市内行きのバスを見付けホテル着が11時くらいだったかな。

ホテルはドナウ川近のStefanie。
4日間お世話になりました↓
シングルはシャワールームのみなものの、
嘘か誠か創業400年と説明があり、
趣のある建物にホスピタリティーもしっかりしたホテルでした。

そして朝のビュッフェがとても充実していたことがポイント高し!
今までも色んなホテルのビュッフェを利用しましたが、ダントツで良かったです。

交通の便も良かったので、今度訪れるときがあればまた利用したいホテルです。




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